カセットデッキとPCを繋ぐケーブル
カセットテープが劣化して聞けなくなる前にデジタル化(mp3保存)
素人がカセットテープを保管して経年劣化を防ぐことはできません。
伸びたり、湿度でカビが生えたりなどして聞けなくなる可能性があるので
カセットテープの音源をPCに保存したいと思います。
現在、私が使用してるiMac Late 2013は、ヘッドフォン出力のみしか搭載していないので
カセットデッキとPCを繋ぐことができませんでした。
ちなみに、iMac Late 2009ではPCとカセットデッキをステレオミニプラグケーブルで
直接接続することができました。
なぜかと言うと、オーディオライン入力ジャックがあったからです。
ヘッドフォン出力のみしか搭載していない接続方法をGoogle先生で調べると
USBオーディオ変換ケーブルでPCとカセットデッキを接続できることを知りました。
※ 私の場合はキーボードUSB 2.0ポートから接続しました。画像参照
USBオーディオ変換ケーブル接続図

キーボード→USBオーディオ変換ケーブル→ステレオミニプラグケーブル→カセットデッキ
※ USBオーディオ変換ケーブルで外部マイクやカセットデッキの音源を接続してケーブル入力が可能になります。
Apple Keyboardに用意されたUSB 2.0ポート2基には、
Mouse、デジタルカメラやプリンタなどの様々な高速USB周辺機器を接続できます。
出典:Apple Keyboard(テンキー付き - US) - Apple(日本)
ヘッドフォン出力のみしか搭載していないiMac Late 2013でUSBオーディオ変換ケーブルを使い、
カセットテープの音源をAudacityで録音しmp3に書き出しすることができた。
これで大切なカセットテープの音源を経年劣化で失う心配をすることがなくなった。
-------- Audacityで録音するときの設定(mp3に書き出し) ---------
パソコン:システム環境設定→サウンド
出力:内蔵スピーカー
入力:USB PhP Sound Device
※ 入力音量:1% (上げると音が割れる)
Audacity→Preferences→デバィス
デバィス→再生:Built-in- Output
デバィス→録音:USB PhP Sound Device
ポッチっと!
してくださると管理人は涙を流してよろこびます。